パナソニックが手がけるクリエイティブミュージアム「AkeruE」は、東京の国際展示場に位置し、新しい未来の創造に向けた革新的な体験を提供しています。
まさに「ひらめきを形にするミュージアム」という名の通り、科学館、美術館、実験場が融合したような場所で、発見と実験が一気に体験できる施設です。
水と魚で植物を育てる次世代農業のアクアポニックスの巨大な設備や、3Dプリンターやレーザーカッター、真空成形機などの「作ってみたい」を形にするための器具が充実したコーナーも設置されています。（利用にはアルケミストプログラムのチェックが必要です）。
そして科学館ブースでは、その場の音で描かれる巨大なアート作品や光の影を組み合わせるアート作品、科学の原理を楽しめる科学品展示が行われています。
その隣には、好きな素材で好きなテーマに沿った作品作りを楽しめるものづくり空間が広がり、子供たちの自由な発想が形になった作品が展示されています（制作後は持ち帰り可能で、展示後にはリサイクルされます）。
他にも、デジタルツールの体験コーナーや映像、動画作りの体験も可能です（要予約）。
施設にはオーガニックフードを楽しめるカフェや、SDGsにまつわる本が集まったライブラリー空間、パナソニックのSDGsへの取り組みを知ることができる展示場も併設されています（展示物にはエコボードなどが使用されています）。
パナソニックは製品製造から回収後のリサイクルまで一貫して行うマテリアルリサイクルにも注力しており、さらには古本やCD、DVD、貴金属などの寄付によって電気のない地域の子供たちにソーラーランタンを贈る「Light Up The Future」プロジェクトにも取り組んでいます。
イベントやワークショップも定期的に開催され、たくさんのひらめきと実験を通し、無限大の未来の可能性を感じることができる空間です。
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